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第32回(2008.11.15)和の会

2008.11.14沼津市より富士をのぞむ

(神様の喜ばれるお金の使い方についてお教え下さい)

 金は本来神に捧げる、尊き真心、忠誠心、帰依の心を示すためなり。
なれど人は誤りて、勝手な欲望、願望募らせ、ただ己のみ、我欲のために、物を手に入れ、増やすため、
使うになくて、逆に使われ。なれば人は道具をあやまち、自ら心を失いぬるを。
神へ捧げる真心を、金に奪われ、支配されぬる。
なれば、神は、心を失い、奴隷となりし哀れな民を、救い、拾いて、気付かせんため、厳しき禊ぎを与えられき。
なれど気付かず、煩悩深め、かえりていや増す執着迷妄。
真の富を知りも得せずに、つまらぬ物質財産に、目をくらませし、世紀末。
価値の判断、基準は狂いぬ。神の基準を遠ざかり、さらに狂いは進み行くのみ。
このまま乱れの正されざらば、この世は永久に救われもせず。
神の基準を手に入れよ。さすれば必ず、正しく使わん。神の喜ぶ金の使用は、己の欲望満たすになく、
人の幸せ増させるために、見返り報酬求むることなく、人に捧げる思いやり。
さなる金銭、使いなば、神は喜び、さらに与えん。なれど己の欲のため、己の所有、財産のため、
人に与えること惜しみ、与えらるるをのみ望むは、神は嫌いて、禊がんとさる。

気付けよ、金銭、物質の、儚さ、脆さ、危うさを。やがては闘い、奪い合い。
目に見ゆ物には、限りあらん。いつか必ず、限られし、物質資源の取り合いならん。
人より多く、人より広く、地上を支配し、独占せんと、愚かな考え、浅はかならずや。
地上の富に価値ありや。死して帰らん世界には、物質金銭、役にも立たず。
なれば御霊を浄めんことをば、先ずは第一、優先させよ。さなる基準に照らしなば、自ずと分からん、正しき利用。神の喜ぶ使い方。

  (金は本来神に捧げる心を表すためのものとおっしゃいましたが、それはどういう意味なのでしょうか)

 そは、始めのあり方。根本なり。金とはもともと流通のため、人の公益、商業のため。
なれど真はさにあらず。金とは本来、神へ供える、最も尊き心の表れ。
神社の賽銭、その名残なり。金は納めて、神への感謝を、己の誠を捧げる証し。なれば金銭物質を、
人が占有、独占するは、神への反逆、謀反と変わらず。神より金銭尊ぶなれば、神への帰依とは、ほど遠し。
金銭ならずも、全ての物質、自然の富は、神の恵み。人が平等、公平に、分かち合うこそ、神の本意(ほい)なれ。
なれば少しの感謝も表し、神に示せよ、誠の献身。
お金を神と崇める逆行。神を信じぬ、狂いし信仰。
神の喜ぶ金のあり方、そは執着を取るために、自ら禊ぐ者のみ可ならん。
執着深め、囚われ強め、ついには金の僕となり果つ。さなる金銭、物質信仰、今の世界の未来を恐れよ。

  (執着を取るような金銭の使い方とは、どのような使い方でしょうか)

先ずは他人の喜び願い、人の不幸を救いてやれよ。さなれど戒め、心せよ。いかなるときにも、求むるなかれ。
物質金銭、見返りを。なれば心の囚われ外れ、金銭使う真の喜び、金に換え得ぬ満足を得ん。
金銭離れて、執着も消え、心の束縛、呪縛も解けん。さなりて心は自由とならん。思い残すもなくなりて、
真の価値の基準を手にせん。人の心が立ち直りしとき、価値の基準が正されしとき、人の心は神へと近づき、
自ずと行い、思いのすべてが、正しき方へと導かれなん。ことばも祈りも高まらん。自ずと感謝も深まらん。
さなる金銭、物質なれよ。神の望まる あり方なれば。

地球の遅れの原因について

 神から人へ、人から神へ。
 人の遅れ、地球の遅れ、進化の止まれる原因は、全ては人の心の奥に、眠れる遺伝子、記憶の底の、
 神とのつながり、太古の結びを、人の多くが忘れ去り、自ら離れし結果なり。
 人は本来、霊的生き物。神と御霊の最も近き、神の似姿、分け御霊なれ、
 神の心を分けられて、神の慈愛を授けられ、神の光に浴して生きる、最もめでたき、栄えある命。
 なれば人は感謝の心で、神の思いを忘れずに、神に近づく努力を惜しまず、神のご意図に沿うを望まば、
 地球の自然に自ずと呼応し、宇宙の息吹に感応し、天の意に乗る 道を辿らん。

 なれど人は、堕落、退廃、神から離れて 漂う命は、行き先もなく 当て所もなし。
 何に向いて 生くべきか。何を求めて 進むべき。
 迷いの果てに 行き着くは、下らぬ幻想、迷妄、絶望.
 神に戻りて、元に返せよ。
 元に戻るが 進化の始め。
 迷いて進みし あやまちの道。元に帰るが、最初の一歩。

 人が神に戻りなば、心の扉を開きなば、神の世界は 人へと開かれ、今の遅れも取り戻されなん。
 過去に重ねる 罪も穢れも、人の改心悔悟にて 瞬時に消えて 禊がれなん。
 人の進化を妨げし、低次の発展、繁栄は、もろくも崩れ、儚く消えなん。
 真の進化を、栄えを見つけよ。
 御霊の奥の 底にある神への入り口、神への扉。

 人が何千、何万年と、開かず、叩かず、閉ざせる扉よ。
 目覚めを待ちて 今のこのとき、人は己の 扉を叩かん。
 気付かぬ者も、悟らぬ者も、目覚める人の 後に従い、知らずに起こされ、目を開かれん。
 人の進化は全体のもの。全てが共に目覚めるもの。
 人が一つの命に結ばれ、神の前にて心を合わせ、祈りを捧げ、敬虔となり、
 神の世界の現れて、この世に神の降臨するを、素直に信じ、願うとき、必ず人は進化を進め、次元を上げて、羽ばたかん。
 人の遅れは、心にあり。御霊の進化を蹂躙せるは、心の奥に押し込めし、霊なるものへの無知からなれば。
 人の真の 智恵に目覚めよ。霊なるものへと目を向けよ。
 人が万物、生命の、最も高き霊長ならば、その名に恥じぬ 命を生きよ。

 人の備える、能力、叡智。物質次元に留まることなく、力の限りを試すべし。
 霊なる次元に段階あり。最も低き段階は、物質世界に終わるもの。

 なれど人の可能性、霊なる力に、限界なし。あると思うが。限界の基。
 地上世界もいまだに低き、物質世界の次元なれ、人は己の能力を、十二分にも発揮せず、
 戦い、争い、殺し合う、野蛮の世界を逃れ得ぬ。

 霊なる者の自覚をもてよ。人は尊く、高き者。
 自ら貶め、卑しめし、神の御霊に詫びるべし。
 神の御霊に適える生を、求め、弛まず 歩むべし。
 進化の道は遥かなり。単なる肉体、知能に終わらぬ、霊の進化の道なれば。
 先ずは自覚を、覚醒を。さにて。


要約   2008.11.17 ひふみともこ


最近、世界的金融危機が問題になったり、小室哲也という音楽プロデューサーが100億円もの財産を数年で浪費し、破産、詐欺事件で逮捕されるという事件もありました。これまでの経済体制が破綻していると同時に、金銭や物質に対する感覚が狂ってきていることを象徴するような事件でした。お金を貯めるのは簡単だけれど、正しく使うのは難しいと言います。お金は確かに便利であり、経済の発展にも大きく寄与したと思いますが、しかし、いつの間にかお金に使われていないでしょうか。何のためにお金を儲けるのか、何のためにお金を使うのか、どのように使えば多くの人が幸せになれるのかを忘れていないでしょうか。そのために先ず思い出していきたいのは、「神の基準」です。そして「真の富」です。物質やお金から得られる喜びや満足感は儚いものです。そしてお金や物で得られる人間関係もまた脆く危ういものです。そのことに気付かずに、お金さえあれば何でも買える、お金さえあれば幸せになれるという迷いが、結局は真の幸せの基準を失わせるのです。そうした迷妄を覚ますために、神様は人に気づきの機会を与えてくださいます。神の基準は、人間の基準では測れない厳しいものです。でも神の願いは一つです。人間が少しでも霊性を高めることです。その神の基準に合ったお金の使い方を学んでいきたいものです。 一二三




第32回和の会を終えて。

 事務局からのお知らせです。

 今回は第1部、2部ともに、全ての人とどれだけ分かち合えるか、、ということが大きなテーマになったと思います。
 財産(お金)、感動、心、愛、自分に得たものを循環して行くことの大切さを考える場となりました。
  参加者は新しい方も含めて15名でした。意見の交換もあり直会の時間が少なくなるほどでした。
 また、今月末は、霊界物語勉強会の主宰者でもあります出口信一先生が講演されるLinkIcon第3回霊界物語フェステバーロが京都府綾部にて開催されます。
 一二三先生を始め、和の会の中からも参加される方々がいらっしゃいますので、後日ホームページでご報告が出来ると思います。楽しみにお待ちください。

 一二三先生からの要約が届き次第アップいたします。
お疲れさまでした。