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第35回(2009.02.21)和の会


 ※2009年2月21日  太古の日本

 神から人へ、人から神へ。

 多くの伝えし真実も、過去の歴史も、成り立ちも、全ては人の次元を超えし、神の世界の出来事なり。

 今の地上の三次元、物質世界の狭き眼には、見せども見えず、教えど わからず。

 なれど人は、知りたき者。知りてもむだな知識なれども、多くを望みて、さらに欲する(ほっする)。

 なれば本日、地上に最初に現れし、人の祖先の元を教えむ。

 人の太古の始まりは、ことばも持たず、立つこともなし。サルにも近く 野生に等しき。

 そこへ神は現れて、人にことばを授けたり。

 始めのことばは、言霊なり。一音一音、働きを持つ、神の仕組みを表わすもの。

 宇宙の創世、進化の法則、星の運行、自然の循環、全てを秘める、厳か(おごそか)なるもの。

 なれば始めの人類は、言霊の持つ霊力を、恐れ、畏み(かしこみ)、崇め(あがめ)ぬる。

 やがて人は、言霊を、神とも敬い(うやまい)、尊び(とうとび)て、祝い 祀り(まつり)を始めたり。

 その後、人は分化して、地上の各地に 散り広がり、初めの元の言霊より、新たな言語と、発達させぬる。

 日本のことばは 言霊を 最も多く、残せる言語。 

 なれば、人は 言霊を、今なお信じ、重んじる。

 日本の民は、今の地に、定まり住みて、幾万年。

 多くの民も移り住み、始めの御魂と交(まじ)われど、ことばは守られ、語り継がるる。

 日本の民の霊性は、ことばと自然の恵みによりて、森羅万象に 神を見いだし、

 八百万(よおよろず)のもの 神と呼び、その身に近く、神と親しむ。


 日本の元なる 太古の日本は、今の日本と異なれど、今も尊(とうとき)き言霊を、ことばに宿し、伝え、継がるる。

 ことばは人の霊性を、育む 神の恵みなり。

 正しく使い、用いなば、人は尊き(とうとき)霊性を、高め、清めて、進化を進めむ。

 野生の残れる御霊を清め、人は己の霊性を、神にも近き神性に、高めてゆくが、務め(つとめ)なり。

 人はことばを手に入れし後(のち)、己の損得、利害に囚われ(とらわれ)、かえりて御魂を、傷つけ、汚(けが)せり。

 我欲の充足、利益の追求、欲に眩み(くらみ)て、迷えるほどに、人は御魂を汚(けが)しぬる。

 始めの清き言霊は、地上の穢れ(けがれ)し、欲の波動に、侵され(おかされ)、乱され、衰退せるを。

 神のことばに、始めに 戻れよ。

 御魂の奥に 光を与える、言霊こそが、神なれば。

 幾度(いくたび)、人は 苦難を迎え、言霊さえが、危うきときも、真(まこと)のことばの力によりて、救われ、乗り越え、さらに栄えり。

 今は 人の 試練の時。地上の混乱、危機なれど、今こそ、人の、進化の好機。

 神のことばは、宇宙の声なり。宇宙の意思の呼びかけならむ。

 神のことばを 言霊として、その言霊を 声にせよ。

 人のことばの表わすは、物質次元の 現象のみなれ、その元となる言霊を、声に発して、次元を超えよ。

 神の次元を、高次の宇宙を、神のことばで、言霊で、物質次元に 表わせよ。

 宇宙の波動に 近付くには、言霊の力に 頼むがよからむ。

 己の御魂の 次元を上げて、さらにも神に、近づく努力を。

 まだまだ 低き 次元なるとも、波動は広がり、地上を覆(おお)わむ。

 さにて 本日、太古の言霊、日本について、語り伝えり。よく読み。御魂に 響かせよ。さにて。

要約   2009.02.21 ひふみともこ

 「太古の日本」

 太古の人類が最初に話していたのは、今のような言葉(言語)ではなく、言霊でした。
言霊の持つ霊力を当時の人はよく知っていたので、恐れ、畏こみ、敬い、言霊を「神」としてお祀りしたのです。
 この世の森羅万象を言霊の働きと考え、八百万のものに神を見出した人たちが、後の日本人となったのです。
 ですから、日本語の中には太古の言霊を残す言葉がたくさんあります。
 例えば「さくら」という言葉もその一つです。春になると一斉に咲き出す桜を見て、昔の人は、そこに神が訪れたと感じ、「神=さ」が「いる=くら」ということばに表しました。
 人の霊性は言葉によって開かれ、高められます。正しい言霊を魂に響かせていくが、今の世の乱れを正すことにつながるのです。


第35回和の会を終えて。

 事務局からのお知らせです。

 今回は、太古の日本について学びました。

 3月15日からはいよいよ出口信一先生にもおいでいただき新しい和の会が始まります。
 霊界物語第1巻より学びます。


お疲れさまでした。