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第45回(2010.1.23)和の会


(神様について)

神とはこの世の始めから、この世を創る遥か前より、宇宙を創り、星を生み、さらには宇宙運行の法則創りて世を動かし、その後この世を守るため、幾多の生命、自然を生みぬ。

なれど神の手一つにあらず。神自らの創られし神もおわせば。

神を手伝い助けんために、他の星より、送られ働く方もおわする。

元の初めの大本は、そなたも聞きし スの神なれど、神は多くの助けの神をも、創りて育て、自ら養う。

なれどス神は 全ての神の、親神、主神、元つ神。全ての神の中心にて、言霊用いて、動かさる。

全ての神は四十八とも、いろはの神とも呼ばるれど、名前の別に関わりなく、全てで一つの完全な神。

一人一人の神々が、ひとつひとつの祈りを叶え、さらには音の組み合わせ、文字のつながり結びによりて、千変万化の働きをさる。

神の祈りの一つ一つが、命となりて働きを持ち、働きによりて、宇宙は回らん。

宇宙の巡りも自然の巡りも自然の巡りも、元には神の祈りあり。

神は音にて祈りを顕わし、祈りを持ちて、命を与う。なれば、命は祈りなり。

祈りは魂、命を授かり、肉体持たば 人間や、動物 植物 昆虫となる。

最も尊き祈りを顕わす、そが人、人類、地球なり。

神の祈りの全てを懸けて、最も神に近き形に、魂分けて与えしを、気付かぬ人ども、落ちぶれぬるを。

神は嘆きて、作り替え 直すを決めて、仕組みを起こし、経綸となし、人にも伝え、早くの反省、悟りを得んよう、この幾年か、努めてこらる。なれど神の願いも砕かれ、伝えて無駄なる空しさ残れり。

いかに気付かせ、悟らせんかと,自然に事象に,示してみしが、全て意味なし効果なし。

神の願いを顕わす人よ。素直に神の祈りを行え。人の健康、真の富は、神の祈りを顕わさば、自ずと叶い、顕るものを。

神の失敗、計算違い、そが人の我と、執着迷妄。最も大きな誤算なり。人の我欲と独善我執。

他の命に見られぬ程の、征服 支配 独占欲。調和統一、眼中になく、ただ己のみ、現在のみ。

賜りし、魂、命を大切にせず、真の価値なき物質のみを、後生大事と拝み崇むる。

少しの恥じらい、ためらいもなく、金のためなら魂も売り、神の願いは忘れ去り。

神の祈りを取り戻せ。神との出会いの始めには、神との約束思い出せ。

この世に神の世、天国 移せよ。神の降り立つ宮を設けて、日々に感謝祈り捧げよ。

初めの約束思い出しなば、神は現れ、願い叶えん。神との約束 果たせよ、人よ。

神は身近に、いつもおらるを。思い浮かべる、それのみで、神は自ずとそばまで下りて、
次なることばを待ちておらるる。感謝と真のこもれることば。発せばそこには、神のあり。

神はことばに、祈りの内に、目覚め、現れ、人を救わん。

神の願いが人ならば、人の願いは神ならん神の願いを顕わす人のみ、神に祈りを捧ぐるべけれ。

神と願いの同じな者よ、集いて顕せ。働き興せ。

神の願いを担いて生まれ、神の手伝いする者たちよ。神の願いを叶えてゆけよ。それが霊行、真の昇華。

神に捧げる祈りには 我欲我執は 入れるなよ。人の願いは、叶わぬ理。

神のご意図に添わぬ願いは、やがては壊れ、くだけて散らん。

神に救いを求むる人よ。救いは己の内にあり。己の救いを求むる前に先ずは救えよ、己の隣人。

己の救いは内にあり。己の内なる神に求めよ。素直な心で神を求めよ。行い、ことばも改まらん。

神の救いを求むるならば、そのとき祈れよ、正しき祈りを。ことばの神々、現れ、助けん。

ことばを侮り汚す者。先ずは気づけよ、己の罪に。

神の現れ、救いを求めば、ことば正して、礼を尽くせよ。ことばの神ほど恐ろしく、畏き神はあらせられねば。

斎き奉るれよ、ことばの神を。ことば一つ一つが神なれば。「いろは」も「ひふみ」も神なるを。

ただに一つの文字のみになく、全てが神なり。神の表れ。神の姿は持たねども、尊き音にて、神を知れ。


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要約   2010.01.24 ひふみともこ
宇宙の進化、そこには意思があると思われます。何億年もかけて地球ができ、そこに生命が生まれ、人間も誕生しました。
では、宇宙の進化の最終目標は何でしょうか。
それは調和統一の世界が実現することではないでしょうか。
現在、科学技術の発達により、私たちの生活は便利になり、個々の欲望を手軽に充足できるようになりました。
でもそのために自己中心的で他人に対して無関心な人が増え、人々の心からは真の安らぎ・魂の救いが失われてきたように思います。
私たちは宇宙=神の一部だということが素直に感じられるようになることが、魂の救いになると思います。

第45回 和の会を終えて。


 事務局からのお知らせです。

2010年が始まりました。
今月は「神様」について学びました。
神に祈ることでわたしたちに身近にあるいろいろな問題が解決するとかしないではなく
神社にいくことでやすらぎがもどったり、自分自身の魂のやすらぎが得る為に祈るということが
なんだかわかったような気がします
今回も大勢の皆様のご参加で会がいっそう熱を帯びたような気がします。
皆様に感謝です。


お疲れさまでした。