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「神誥記」 2000年2月27日

(世界の国や人種について)

さても難しく、また、答え難きことを聞くものなるかな。

なれども答えん、答えて示さん。さにて知れよ、神のご意図を。

神世の昔の、さらにも昔、この世に生命、命あるもの、全ては同じに、形も姿も、全てが同じに、神は作らる。

なれば、動物植物、皆同じ。命は一つの種類のみ。神は、公平平等、差別無し。

なれど、さにては、発展せず。発達繁栄さらになければ、神は少しの差を作り、幾多の種類の生物を、この世に分けて作られき。

さにて異なる種類種族が、この世に現れ、発達し、ときに争い、ときに結びて、互いに互いを殺し合う、悲惨な戦争、闘争もあり。

(それは人間ですか)

否。

それらは高度の文明持てど、人とは異なる生命体にて、激しき闘い繰り広げし後、互いに滅びて、失せぬるを。

言葉も持たぬ生物なれば、ただ肉体と力それのみ、生きて残らん術(すべ)なりき。

その後、神はさらに人間、神の似姿(にすがた)、写し絵を、この世に下ろすの決意をされき。

ことばを授けて、文字教え、心を与えて欲望持たせ、さにて人間、繁栄の、神世の国を作らせんため、幾多の困難、禊ぎも与えて、人の繁栄、進歩を望まる。

さにて人間、よく働きて、互いの協力、努力を惜しまず、神を敬い、神を誓い、神を慕い、神に仕えて、この世は栄えき。

なれど、神にもいろいろありて、人の繁栄発達を、悪しき思いに眺める神あり。

おのが邪心を持て余し、人の闘いいがみ合うを 喜び楽しむ神ありき。

さにてこの世も、乱れを始め、ついには人は殺し合い、激しき闘い繰り広げ、神は心を傷めたり。

さにて神は、闘いを、終わらせ、平らげ、治めんために、神のことばを忘れさせ、人の間に差異を与えて、異なるみ役を定められ、それぞれ役割役目を与えて、人と神との境を立てり。

さにて人はそのときより、神との交信不可能となり、神との通信行う者は、特別な者、み役の者と、神の下ろせしみ役の者のみ、神との通信許したり。

人と人との間には、国も生まれて、ことばも分かれ、人のことばもそれぞれに、その地、その国、その時代、自然に発達馴化(じゅんか)せり。

やがては今の世界の原型、生まれて発達成長せり。

歴史も残され、伝われど、神世の昔は忘れられ、人の記憶に残されず。

ただに残るは、人の世の、原始の頃の歴史からのみ。

神のご意図は人の平和と、進歩発展 繁栄のみ。

異なることばや人種を越えて、人が等しく手を取り合い、互いの繁栄進歩のために、闘うことなき 恒久平和。

今の世界に希望なし。このまま待ちても時の無駄。

神は定めて、決断せり。今こそ立て替え 立て直さんと。

今忘れられ、捨てられし、神世のことばを思い出せとは、人への最期の警告なれば、今を逃さば、全ては遅し。

謙虚に聞けよ、神の警告。疎(おろそ)かにすな、神のことばを。

今にも希望は残されたり。なれど人の力は限られ、時の猶予はさらにも少なし。

今こそ祈れよ、願えよ、神に。

神に求めて、許しを乞えよ。

最期の教えを広めよ、人に。

人に教えて、後悔残すな。さなる徒労を、神は愛でなん。

さにて。

要約   2013年2月 ひふみともこ

地球に生命が誕生して三十八億年と言われます。
その最後に人間が誕生しました。
これは神様が人間を作り出すために三十八億年かけられたということでもあります。
そしてその人間に、神様は、他の動植物とは異なる「魂」を与えられました。
肉体を構成する分子は宇宙誕生のときに生成された水素などから成っているという意味では、人間も動植物も鉱物も、皆元は同じです。
でも、魂のレベルで考えると人間は「霊止(ひと)」なのです。
その魂には、神様の願いも込められています。この3次元世界に、神の願いを担わせた人間を作られ、その人間に神の願われる世界を写し出させること。
そのために、神様は人間にことばを与えられ、適度な欲望も与えられ、進化発展していくことを望まれました。
ものごとが進化発展するためには 適度な欲望も必要だからです。そして、多少の違いも設けられました。その違いが地球上に豊かさを生み出しました。
それぞれがそれぞれの個性を持っています。そのことで人は豊かさを楽しむことができます。
もしこの地球上が1つの民族・1つの文化・1つの言語しかなかったら、詰まらないと思いませんか?
残念ながら、今のこの地上で起きていることは決して神様の喜ばれるあり方ではありません。
でも人が人たる使命に気づき、人の本性である「祈り」に立ち返ることで、神様の願われる地上世界、平和で光に満ちた世界が実現できるはずです。
そのために私たちは、自分だけでも「祈り」を実践していくことが大切です。これからも祈りがさらに高まっていきたいものです。

第79回 和の会を終えて。

事務局からのお知らせです。
2013年第2回の和の会は2月2日に開催されました。
神様が人間をお作りになるのに38億年かけられたということ、本当に重たい意味あることばだと、学びました。

先生から、東北に慰問された時の、お写真、動画をお預かりいたしました。
順次、本ホームページにてご紹介させて頂きます。

暦では立春にはいりましたが、まだまだ寒い日もございます。
皆々様のご健康お祈り申し上げます。


おつかれさまでした。