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2005年4月17日 たまゆら・反日感情・

神から人へ、人から神へ。

通信 交流、互いの理解、調和を育(はぐく)み、平和を求め、さらに己を磨き高めよ。

これから厳しさ 増すこの御世(みよ)を、守り 導き 救い 助けよ。

さらにも深き 神の慈愛を、髪の情けを 受け取れ、人よ。

神を失い 離れし子らを、神の元へと 誘(いざな)えよ。

神の御手にて守られ、抱(いだ)かれ、神の示さる彼方の明日へ、羽ばたく子らを、待つこの歳月。

永き時間を、時の流れを、神代の昔にさかのぼり、過ぎし日 去りし日、戻らぬ時よ。

今この時を、変わり目を、節目の時を、迎えし今よ。

過去世、現世、来世へと、つながり結ばる、無数の御霊よ。

縁は広がり、強まり、まとまり、神の元へと集まれよ。

神の力を 信じ 任せて、ただ付いて来(こ)よ,従いて来(こ)よ。

今疑いて、預けぬ者は、自ら招かん、終末の時。

大事の時の、疑い、迷いは、後になりては取り返せぬ、悔いても戻らぬ、災いならん。

神の憂える、人心の 惑い乱れを整えよ。

正しく治めよ。鎮めよ。まとめよ。

さにて本日、そなたの問いに答えてゆかん。

先ずはたまゆら、光の意味なり。神のまします、清浄の地の、そこにおわする神霊の、歓び迎うを示す意味なり。

なれば写真のたまゆらは、その瞬間の人の思いと、神の思いの調和せる、奇(く)しく尊き表れならん。

(神社などでよく現れるようですが、写らないときには神霊力は喜んで下さっていないということなのでしょうか)

さにあらず。神の自ら光を示す葉、人の思いをさらに高めて、ねぎらい祝うを気付かせんため。

必要なくば、現れず。現れずとも、歓び祝わん。子らの素直き、清き誠を。

さにて、二つ目、反日感情について。

そもまたこの世の必要なれば。今変わり目の、立て替え直し。

次なる御世を建てるためには、古き因縁、因習は残さず改め、無に戻さん。

最期の足掻(あが)き、末路の苦しみ。

過去のあやまち、誤りを、元に戻して無に返し、零より始め、産み出さん。

さなる粛正、更正前の、消え去る前のもだえなり。

日本は次ぎなる新しき世を、担い導く役なれば、そに逆らいて抗(あがら)うも、歴史の必然、必定(ひつじょう)ならん。

今しばらくは吹き荒れん。なれど必ず鎮まらん。

(日本人は、どのように対処していけばよいのでしょうか。ただ静観していればよいのでしょうか。

中国・韓国の人たちが日本を正しく理解するときは来るのでしょうか)

日本の国は和の国なり。世界の平和の礎(いしずえ)の国。なれば日本は耐え忍び、対話を惜しまず、見守らばよし。

反日感情、敵対心も、やがては己に向けられて、自ら滅ぶが仕組みなり。

しばしの辛抱、忍耐のとき。大和(だいわ)の心を貫(つらぬ)けよ。いつか全ては平らかならん。



第94回 和の会を終えて。


事務局からのお知らせです。
2015年第2回の和の会は6月6日に開催されました。
6月例会には、25名の皆々様が出席下さいました。
今回はたまゆら、そして反日感情について学びました。

人には見えない光がいっぱいあるそうです。
たまゆらが写真に映ったとしてもそれを見て一喜一憂しない方がいいそうです。

また、人として大事なことは特別の修行を課すことではなく、身近な中で、人を信頼し、家族を大事にしたり、
感謝する心と挨拶といった基本的なことの励行だということも学びました。

また、先生から藤原正彦著「日本人の誇り」のご紹介もありました。
次回は8月1日です。皆々様のご参加をお待ち申し上げます。


おつかれさまでした。