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2006年3月10日 愛について

神から人へ、人から神へ。

愛というも広き意味、多くの意味を含めるもの。

人の愛とて様々ならん。親子の愛に、兄弟の愛、男女の愛と、師弟の愛。

異なる思いのこもるものなれ、全てを一つのことばに表わす。

人の世界の愛とても、単なる感情、心にあらず。

相手を思い、気遣いて、相手の幸せ、無事を願い、陰より祈り、捧げる愛。

相手と共に苦楽を分かち、互いの理解を深め合う愛。

無償の愛とは得難(えがた)きもの。人なればこその尊きもの。

己の得や利を顧(かえり)みず、唯ひたすらに相手を思い、相手の幸(さち)を願うこと。そにて満たされ、報われる愛。

今の人世(ひとよ)にはびこるは、我(われ)中心の自己愛ばかり。

己の欲求、欲望を、満たすがための、感情のみ。

なればそこには真(まこと)の幸福、豊かな心の触れ合いもなし。

与えられることのみ望み、自ら与える優しさもなし。

相手の成長 願うが愛なり。

神の愛もそのことのみ。ときに厳しく、ときに冷たく、子の成長を望むもの。

転べど助けず、手を差し伸べず。自ら起きて 立つを待つ。

厳しさ伴う 愛こそ真(まこと)。

自ら傷つくこともあらん。

人への厳しさ冷たさは、己にとりては さらにも辛し。

なれどそに耐え、己を抑え、辛き峠を共に乗り越え、やがて一段昇華(しょうげ)を遂(と)げん。

人の愛とは進化するもの。御魂の成長、昇華(しょうげ)と共に、愛の次元も高まるものなり。

自らに問い、考えよ。真(まこと)の愛か、偽りか。

正しき愛か、過(あやま)ちか。

相手の成長、己の成長、促す愛か、妨げか。

愛とは深く、難(むずか)しきもの。

一時の感情、すぐにも消える、泡沫(うたかた)ならぬ、永久(とわ)のもの。

なれば人は愛を高めよ。

愛とは人の至高の宝。神より与えし、宝なり。

そを輝かせ、光を放てよ。己の奥にて曇らせず、さらに磨きて、光を強めよ。

愛なき命は人ならず。人は愛にて生きるもの。

愛し、愛され、尽し、尽され、さにて人は命の意味を、甲斐ある命を見出さん。

愛を深める命を生きよ。人の愛から神の愛へと、深め、高めて、人を愛せよ。さにて。

2006年6月3日 ピラミッドを造った異星人について

神から人へ、人から神へ。

神の世界の不思議を思い、神の世界を知らんと努め、少しも人知を神知と高め、

神の心を知るために、神の心に近づくために、人は太古の昔より、神と通信、交信するも、なかなか神の世界を知り得ず、

人間心の足らざる知識、人間世界の常識に、己の思いを狭(せば)め、とらわれ、

さらには推測、憶測ばかりの、進歩もなきが、人の歴史よ。

さにて本日、そなたの問いし、異星人のエネルギーや、その経路について、易しく示さん。

古代エジプト、ギザに降り、ピラミッドなるを基地として、遥か彼方の星との通信、行き来を可能にせしものは、

今の地球に存在せぬ、宇宙の根本、初めの頃の、宇宙を産みし力なり。

宇宙が始まり、星ができ、さらに宇宙は拡大せるが、その元となるエネルギーとは、人の世界に存在もせぬ、宇宙の元の力の源。

地上の世界に存在せねど、宇宙全てを動かすは、始めの元の力なり。

さなる力を操(あやつ)るは、今の地上の科学を超える、四次元世界の科学なり。

地上の科学の枠にはまらぬ、宇宙次元の科学に目覚めよ。

さにて、経路も同じこと。地上世界の通信は、電波を使いしものなれど、異星人らの通信は、四次元世界の空間を超え、

物質次元を使わずとも、宇宙次元の波に乗り、経路を持たぬ、直接のもの。

なれば人は離れていても、宇宙の力の波動に乗らば、通信、移動も可能の世界。

時の概念、そもなき世界。時は巡りて、繰り返すもの。始めも終わりもなき世界。

時は流れて去るものならず。自由に止まり、遡(さかのぼ)り、さらに未来も今となる。

時間、空間、無と有と、遠くに見えるも、近きもの。

人には知れぬ、宇宙の科学を、人は何千、何万年、これから後にも時間をかけて、一つ一つを学びてゆかん。

さなる長き時を経て、地球の次元も高まりゆかん。

地球の次元を上げるには、人は己の霊性を、先ずは高めてゆくことのみ。

見えざるものを 認め得ず、見える物のみ 信じる幼稚さ。

人の最も尊きものは、高き霊性、清き魂。

神の世界を求める素直さ。

宇宙の真理を求める謙虚さ。

真(まこと)の豊かさ、賢さは、神の世界を基(もと)として、神中心の生き方を、地道に、真摯に、追究すること。

神から離れし今の世は、最も晦(くら)き、不毛の世なり。

心は衰え、知は廃(すた)れ、体は穢(けが)れ、ことばは乱れ。

世を立て直すに、時はなし。時を失(しっ)する猶予はなし。

一つも多くの魂が、神の世界を取り戻し、己の生を取り戻し、人の務めを務めること。

そが今の世の課題ならん。早き目覚めを。疾(と)き行いを。

そのみを望み、待つばかりなり。さにて。

2006年6月28日 自由について

神から人へ、人から神へ。

世界の平和と進化を願い、人の御魂(みたま)の向上・昇華(しょうげ)を、何より望み、何より祈らん。

人の進化は日々遠く、果て無き道の 彼方の虹の、行けどもつかめぬ 陽炎(かげろう)の如(ごと)。

なれども神の、宇宙の真理は、進化の道を辿(たど)るもの。

なれば人は真理に沿いて、宇宙の摂理に外(はず)るなよ。

宇宙の声に導かれ、進化の栄(は)えを楽しめよ。

さにて本日、自由の意味を解き示さん。

自由は本来なきものなり。人の自由は幻影・錯覚。人は宇宙の法則に、生きる仕組みに縛られて、そこから離れし自由はあらず。

許さる自由は ただひたすらに、神の道に目覚めし後(のち)に、いかに己の命を捧げ、

神に守らる生を楽しみ、豊かな命を讃(たた)えるかのみ。

己独りの勝手に生きる、自然を乱す自由はあらず。

人の自由は進化の歩みを、戻らず進み、逆らわず、許さるままの限りの中で、己の才能、個性を見つけ、持てる力を伸ばすことのみ。

なれば人は生ある間に、なすべき行(ぎょう)から逃げることなく、道の途中の難所を避けず、

己の能力、命の限りを、尽すか否かの 選択のみ。

何を選ぶか、求むるか。いかに進むか、どこを目指すか。

そもまた人にそれぞれの、自由な選択、決断なれど、神の意を問い、自(みずか)ら尋ね、

自(みずか)ら道を拓(ひら)きつつ、最後に達する峰こそは、努力の証しの、祝福とならん。

神の栄光、祝福を、身に受け、あの世へ旅立つように、人は命を使うべし。

そこそが人の自由の生き方。真(まこと)の自由の意味なるらん。さにて。

2007年2月23日 地球の未来について

神から人へ。人から神へ。

人類地球の存亡(そんぼう)かけて、今こそ人は目覚め、動けよ。

地球の明日は瀬戸際のとき。瞬時の猶予もなきものと、気付きし者は集(つど)い、集(あつ)まり、心を合わせて 働けよ。

地上の自然、神の恵みは、既に枯渇(こかつ)し、困(こん)窮(きゅう)せん。

人の無智なる、思慮のなき、無謀(むぼう)の浪費、濫用(らんよう)にて、自然は疲弊(ひへい)し、蘇生(そせい)も難(かた)し。

なれば人は 今このときに、気付きの実現、実行を、表(おもて)に表わし、現実となせ。

知恵も技術も学問も、全ては既に備(そなわ)りて いかに使うか、それのみなれば、

人は過去の歴史に学び、幾多(いくた)のあやまち、失敗を、今このときに 思い出すべし。

人の進歩は 過去にあり。既に示され、与えられ、学ぶに余れる 教えの宝庫。

そこから学ばず、まだ迷えるは、人の愚かと驕(おご)りの証(あか)し。

未来の予測も 無用ならずや。過去に学べぬ 幼稚さを 自(みずか)ら悟るが 始めなり。

人の進化は 未来にあらず。未来の姿は 今にあり。今の姿は 過去にあり。

全てはつながり、続きてゆかん。今のみ見ても、何もわからぬ。過去に求めよ、未来の答を。

人の築きし 叡智(えいち)と栄光。輝く未来を望むなら、過去から未来を見通すべし。

過去に戻れぬ 時の流れを、人は遡及(そきゅう)し 辿(たど)るべし。

一人の生の その中にさえ 歴史の答は 書き込まれなん。

己の中の 心の動き、ものの見方や考え方にも、今を作りし 根源はあり。

いつの時代も 人は愚かに、己の外に答を探し、外のみ変えて 直さんとせり。


なれど さにては 何も変わらず。病の元は 奥に眠れり。

地上の乱れ、自然の荒廃、全てに示さる 心の穢(けが)れよ。

哀れな地上の 困窮よ。希望の持てぬ 明日の地球よ。

宇宙の始めに創られし、宇宙進化の経綸も 今このときに 破綻(はたん)せん。

宇宙とつながる縁を忘れて、今の己の欲望のみに、迷い 彷徨(さまよ)う 御魂の世なり。

今の地上を救う答は、宇宙と己の一体なるを、全ての命の同一なるを、人の全てが思い出すこと。

己の救いは、他を救うこと。他をば救わず 助けずば、己も捨てられ、亡びる道理。

彼方(かなた)の銀河、星雲も 此方(こなた)の惑星 衛星も 全ては時空(じくう)を共にせる 一つの命の 顕(あら)われならん。

一つ一つの違いに捉(とら)われ、違いを真(まこと)の姿と誤り、己と他とを 分ける迷妄(めいもう)。

神の教えも無駄ならん。人の御魂の成長は、全てが一つの命にあるを、唯それのみを 伝えしを。

一人の修行は 一人にあらず。他を伴うが 真(まこと)の修行。

己の成長 発達は 他の成長も もたらすなり。

一人の独善 自己満足の、 修行はかえりて 害毒ならん。己の愚かを深めるばかり。

人の真(まこと)の智を育(はぐく)むは、人の世界の学問ならず。

宇宙の根源 神の摂理を 否定す学(がく)なら 智は育たず。

自然の中に 宇宙の摂理を 宇宙の中に 神のご意図を、読み取る者こそ 真(まこと)の智者(ちしゃ)なり。

素直に 謙虚に 真摯(しんし)に求めよ。知性 理性 霊性を 全てを使いて 智を求めよ。

さなりて人は進化を果たし、地球の未来も 救われん。

さにて本日 地球と人の進化を教えし。一つの中に全てはあり。よく読み返し 多くを悟れよ。さにて。

2007年3月9日 宇宙と神について

神から人へ。人から神へ。

全てのあやまち、穢(けが)れ、罪。全てを償(つぐな)い、報(むく)いを受けよ。

神の悲しみ、怒りの果ての、この世の終末、最後のときを、人は無力に、手を拱(こまぬ)いて、ただ見守るか、諦(あきら)むか。

最後の努力、最後の気力、最後の意力を 発揮してみよ。

地球を自(みずか)ら救う心を、己の住む星、母なる地球を、

愛してやまぬ子の心にて、甦(よみがえ)らせる、気概(きがい)を持てよ。

投げ出す心は、逃避ならん。己の生まれし星なるを、見捨てて いずこに 帰らんとせん。

残さる子らの 明日(あす)はいかなる。

忘らる子らの 嘆きを思えよ。

いかに乱れ、荒れぬるとも、地球の星こそ、故郷(ふるさと)ならん。

そこに一縷(いちる)の希望を見出し、愛の慈雨にて 花をば咲かせよ。

逃げることなく 踏みとどまれよ。

隠れることなく、立ち向かうべし。

そこそが人の使命ならずや。そこそが子らの務(つと)めなり。

さにて本日、地球と宇宙、宇宙と神との関係について、手短かに答えん。

地球の始まるその前に、宇宙は生まれ、星を孕(はら)めり。

数多(あまた)の星のその一つに、自然が生まれ、命が生まれ、そこに植物、動物が、栄え、繁(しげ)りて、繁茂(はんも)せり。

全ての命の最後に生まれ、この世で唯一ことばを使い、高度な知能を与えられ、

文化文明、宗教を産み、最も豊かに、富を楽しみ、

最も神に近き生き物、さなるが人の始まりなり。

なれど人は神の意志、神の意図より、遠く離れて、宇宙の真理に背(そむ)き始めり。

宇宙は神の ご意図の現われ、神の祈りを表わすものなれ、その縮図なるが、地球の自然、一つ一つの命たちなり。

なれば宇宙は神を表わし、神は宇宙に願いをこめられ、進化の過程を託されし。

宇宙の進化に伴いて、人は己の魂を、霊性進化を進めるべきもの。

物質のみに捉(とら)われず、その奥にある神のご意図を、神の願いを汲み取りて、そに従いて、生きるが務めよ。

宇宙と星とは一体のもの。一つの命を構成せるもの。

なれば、一つ一つの星々が、それぞれ必要、欠かせざるもの。

宇宙は無機なる物質ならず。地球も無意思の無機物ならず。

全てが命を、魂を持ち、務(つと)めをわきまえ、生を営(いとな)み、

神の願いを忠実に、素直に具現す 神の現われ。神の写し絵、至高の芸術。

彼方(かなた)に見える星一つにも、無限の時間を越えし命が、これより後の何億光年、神の祈りをたたえて輝く。

宇宙と神と、地球と人と、全ては一つの、偉大な命。

命なれども、分かれて生きて、それぞれ役目を全(まっと)うすべく、輪廻(りんね)転生(てんしょう)、形を変えて、

時代に応じ、場に応じ、地上に現れ、使命を果たす。

互いに求め、互いに与え、互いに助け、互いに救われ、それぞれの縁の輪を広げよ。

一人は一人の命にあらず。

全てが結ばれ、補い合い、分け合い、出し合い、助け合い、祈りを共に実現させよ。

さにて本日、神と宇宙、地球と人と、全てが一つにて神の願いを実現すべき、宇宙の根本を伝えたり。

忘れず励めよ、倦(う)まず 弛(たゆ)まず。さにて。

2007年4月15日 裁くことと許すこと

神から人へ、人から神へ。

今の人類、多くの者の 積(つ)み越(こ)し穢(けが)れ、罪科(つみとが)を、

人は禊(みそ)ぎて、贖(あがな)いて、神の許しを得んために、現世 命のある意味を よくわきまえて、

身を慎(つつし)むべし。

人は本来 罪深き者。生きる全てが罪の連続、他を傷つけずに生きる能(あた)わず。

なれば人は 敬虔(けいけん)に、さらに謙虚に 慎み深く、己の生きてあることを、

さらにも感謝し、愛(お)しむべし。命のあるを、許されしこと。生きて地上の生を楽しみ、

自然の恵みを授けられ、己の命の意味をも知らず、生の根源、そも知らぬまま、不平不満に明け暮れる、愚かな罪を重ねるものなり。

己の罪の深さも気付かず、人の罪には厳しく対し、そを裁かんと法を定めて、

罰を科(か)すさえ 数多(あまた)あり。なれど人は全てが罪人(つみびと)。

自然の掟を破る者、心を汚し、貶(おとし)める者、天の法則、そを乱し、さらに我欲を極(きわ)める者。

人はこの世の短き生を、人を愛することのため、人を助けることのため、

利他の心を育(はぐく)むために、少しも使うが大切なるを。人の多くはそを忘れ、己の我欲を追求し、人を押しのくことに費やす。

人を裁くも罪ならん。人は人を裁く能(あた)わず。

能(あた)うは ただに 許すことのみ。罪は独りの罪ならず。全てが罪の責(せき)を負う者。

この世にあるもの 全てが縁なり。宇宙の創世、その始めより、全てはつながる 縁のもの。

今ある事象、現象は、分かれて見えるも、全ては同根。独りの邪悪も、独りの正義も、幻なるを悟るべし。

さなる悟りに目を啓(ひら)きなば、神の心に近づきて、慈愛の情(なさけ)の 胸に湧くべし。

罪への憤怒(ふんぬ)、報復、仇討(あだう)ち、そは迷いなり、迷妄(めいもう)なり。

暗き心の闇なりて、己の傷をも深めるばかり。

神の願いを思うべし。人の心の寛容に、罪の因果を己に見出し、復讐心を乗り越えて、憎悪の連鎖を断ち切ることを。

人の御魂の向上は、人を許すに如(し)くはなし。

辛きを忍び、悔しきを耐え、さにて手に入(い)る、真(まこと)の昇華(しょうげ)。

厳しきものなり、昇華(しょうげ)の道程(みちのり)。なれど必ず神は歓び、人の昇華(しょうげ)を見守りゆかれん。

人の命は独りにあらず。神の見守り、導くを、知らずに生きる 命の旅なり。

終わりも見えぬ、果て無き道を、飽きることなく、諦(あきら)めるなく、息長く生き、歩むのみ。

人との出会いの全てが学び。

己の欠けるを気付かす機会。出会いし人を 敬(うやま)い、畏(かし)こみ、神のご意図を見出すべし。

そもまた人の修行とならん。

さにて、本日、人を許すことの尊さ、命の意味を伝えたり。これから後も、学びて生きよ。学びは一生、終わることなし。さにて。

2007年5月1日 豊かさとは

神から人へ、人から神へ。

心の豊かさ、寛(ひろ)さ、優しさ、全てが人に備わりて、

己の幸せ、得(とく)のみになく、人のためにと与える心、人の幸せ喜ぶ心、そが人の心の真(まこと)の姿。

なれど今の世、心の曇り、欲に眩(くら)める心の眼(まなこ)に、映るは物質、金銭ばかり。

真(まこと)の心の奥底にある、尊(とうと)き尊厳(そんげん)、清き御魂は、隠され、覆(おお)われ、忘れられ。

人に本来授けられし、神の御魂の輝きを、光を戻し、甦らせよ。

計算 打算の 関係は、必ずいつかは滅ぶもの。

憎しみ恨みの因(もと)となり、かえりて己を傷つけなん。

人への感謝、尊敬は、やがては己に戻るもの。人を救わば己を救う。

他を利(り)し 己を後(あと)にせば、いつか己が最も豊かに。

人の心は物質に、目に見ゆものにも 顕(あら)われるもの。

豊かで清き心の者は、身も健やかに、安らかに、周りの者の心を癒(いや)す、その場を照らす光とならん。

場も和やかに、穏やかなれば、神の心も慰められて、さらに光は強まりゆかん。

世の物質や金銀財宝、そこには欲の凝(こ)り固まりて、心の目をば、濁(にご)らす因果。

真(まこと)の価値ある心を失い、損(そこ)ね汚して 貶(おとし)めぬるを。

清き心の目をば啓(ひら)けよ。

汚れも乱れも、悪も邪(じゃ)も、見抜く 直(す)ぐなる 心の目。

偽善(ぎぜん)の行い、虚飾(きょしょく)のことば、慈善(じぜん)の真似事(まねごと)、虚偽(きょぎ)の糊塗(こと)。

心の目にて見通して、己を守り、関わるなかれ。

さもしき心の波動を避けて、御魂の清さを保つべし。

心の乱れ、荒廃は、さもしき波長に共鳴し、目をば曇らす素ならん。

神を敬い、自然に感謝し、己も地球の一部なること、神の授けし御魂なること、そをば謙虚に思い起こして、

日々に重ねる罪を詫び、神の許しのあらばこそ、この世をようやく 生き得(う)る命よ。

儚(はかな)き命も、儚(はかな)きになし。

一つの虫の命にも、宇宙の始めの 神の願いの こもらぬ命の一つもなきを。

人の命は尚の事。神の願いを、祈りを託し、創り初(そ)めにし 造化(ぞうか)の妙(みょう)よ。

真(まこと)の豊かさ 問うならば、己の命を思うべし。

神の与えし、心と体、そに込められし、神の愛。

神の恵みと 深き愛。そこそが真(まこと)の豊かさならずや。

人たる今の命こそ、豊かさ顕(あら)わす答ならずや。

己の外に求むるなかれ。内なる御魂を省(かえり)みるべし。そこに込めらる祈りと恵み。

人は神と共にあるもの。

いかなる時も、御魂の奥に、神の願いは息づきて、御魂の目覚めを 呼び掛け続けん。

さにて本日、豊かさの意味に答えたり。御魂の奥の神の愛、神の願いに気付くこそ、豊かを知るの 気付きとならん。

よく振り返り、見直すべし。さにて。

2007年5月8日 戦争について

神から人へ、人から神へ。

人の世界の争い、戦い。相手を抑(おさ)え、圧(あっ)し、制して、己の我欲、我執を広げ、自(みずか)ら我欲に囚(とら)わる哀れ。

人は神の子、自由の心。神に賜わる清き御魂の ままに生きなば、全ては安く、平らに治まり、丸く回らん。

その平安を乱す素、秩序を荒らし、心を狂わす、そが執着と無明(むみょう)の煩悩(ぼんのう)。

自(みずか)ら考え、自(みずか)ら求め、自(みずか)ら省(かえり)み、自(みずか)ら動く。

さなる人に授けし自由を、人は自(みずか)ら放棄して、自(みずか)ら闇へと己を落とす。

人に備えし神の恵みの、感性、知性、理性、霊性。その尊きを打ち忘れ、地位や権力、財力に、容易になびき、従う危(あや)うさ。

己の持てる恵みを活かさず、儚(はかな)き富や名声求め、そのみを生の意味とあやまつ。

人の最も大切なるは、生まれし意味は、目的は、神の与えし恵みの全てを、さらにも高め、磨くこと。

己のために、他(た)のために、地球のために、宇宙のために、神の願いをよく知りて、その実現に貢献すること。

なれば争い、戦いは、最も神の願いに遠き、最も忌(い)むべき、罪ならん。

戦う者の心の奥の、憎しみ、妬(ねた)み、恨み、悲しみ。そもまた哀れな人の性(さが)なり。

心の動きに目をそらさず、しかと見つめて、逃げ出さず。人の進歩は乗り越えること。

大きな危難(きなん)、苦難(くなん)、困難(こんなん)。乗り越えられぬは一つもなし。全ては己の招きし因果。

己の内より蒔(ま)かれし種なら、自(みずか)ら刈るが務めならん。

土の上に現われたる、葉や茎(くき)のみに惑わされず、土中(どちゅう)の根をば 絶(た)やすべし。

心の底に巣食いし我欲。人との違いを 喜び、悲しみ、人と同じを厭(いと)うさもしさ。

神の前には全ては同じ。

違いもなきよう 与えし御魂よ。

御魂を清め、心を高め、体を鍛える そのために、幾つも与えし 試練の機会。心の弱さをこそ恥じよ。

神の御前(おんまえ)、隠すは能(あた)わず。己の穢(けが)れに目を向けず、他(た)を責め、謗(そし)る 愚かさ、鈍さ。

神の世界に戦いはなし。

神は自(みずか)ら改めて、己の罪を 悔(く)い 詫(わ)び、正(ただ)す。

人の世界も さもあれよ。

神の裁きを俟(ま)つなかれ。人と人との争いは、人自(みずか)らが解決すべし。

さるまでこの世の戦争も、殺戮(さつりく)、紛争(ふんそう)、終わることなし。

己の内に燃える火種(ひだね)を、おのおの悟り、戒めるべし。

さにて本日、競争なるの発展せし、人類地球の最も悲惨な、戦争なるを解き示したり。

今後の修行の糧(かて)とせよ。さにて。



ひふみともこ先生Profile



東京大学文学部国文学科卒。筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程中途退学。博士(人文科学)。現在、筑波大学人文社会学系教授。専門は日本語教育・応用言語学。著作 神誥記 新装版 

これからの激動の世界観を提示し、人類の取るべき正しい方向性を諭す、神と人との一問一答。
(ご購入希望の方は事務局まで)

著作 続神誥記



神から人へ』『神誥記』と同時期およびそれ以降に行われた、
神との交流を集成。
(ご購入希望の方は事務局まで)

著作 神から人へ 上 新版 


間もなく訪れる最後の時を前に、
神から人に語られる最終メッセージ!!
(ご購入希望の方は事務局まで)

著作 神から人へ 下 新版



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