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2008年2月23日 地球の温暖化

神から人へ、人から神へ。
常に変わらぬ交流を、絶えざる循環、交(か)わす祈りを。

さにて本日、今の地球の最も危機なり。
存続するか、滅亡するかの、瀬戸際のときを 今や迎えり。
人はこれまで幾度(いくたび)もの、危難(きなん)を乗り越え、解決し、学問、技術を発展させて、失敗、過(あやま)ち、繰り返し、
されどそこより学びし知恵を、糧(かて)にて今日まで 生存せるを。

なれど、今の世、地球の危機は、心の荒廃、衰退と、自然の蹂躙(じゅうりん)、神への冒瀆(ぼうとく)、
人たるものの節度を忘れ、人たるものの使命を果たさず、
驕(おご)れる心と、高ぶりと、我欲(がよく)我執(がしゅう)に 光を失い、
心の闇に 囚(とら)われぬる、最も危険の 最悪のとき。

ここにて人は、進む道、方向さえも、見失い、目先の繁栄、経済優先、物質主義の 愚昧(ぐまい)に落ちぬる。
人の心に 指針を示し、迷える御魂を 導くは、唯(ただ)に神の みことばのみ。昔も今も、変わることなし。
たとえ科学や 技術が進歩し、宇宙に人が飛び立てど、人は人にて、何千万年、生きる基本は変わることなし。
空気や水にて命をつなぎ、海山の幸、大地の恵み、五穀の祝いを受けながら、
神の祈りに守られて、人はようやく、生き永らえる。

今の人の世、傲慢(ごうまん)不遜(ふそん)の、畏(おそ)れを知らぬ 振る舞いに、天地も最早(もはや)、沈黙破り、
神の心を示すべく、その現われが 温暖化。旱魃(かんばつ)、豪雨、台風、地震。

地上の狂騒(きょうそう)狂乱(きょうらん)は、人の招きし、原因結果。
今こそ、人は 目覚めるときなり。
他人任せに、責(せき)を逃(のが)れど、目をば逸(そ)らせど、罪は変わらず。
地上に起こる一切が、己に関わる 縁のもの。
心に現わる想念が、見えぬ波動で 地球を取り巻き、人から人へ、巡(めぐ)りて回る。
憎しみ、悲しみ、妬(ねた)みに恨み、繰り返される 憎悪の連鎖よ。
断ち切る勇気を、叡智(えいち)を 持てよ。
ことばの持てる 力に拠(よ)れよ。
怨嗟(えんさ)のことばを 葬(ほうむ)りて、尊(とうと)き感謝の言霊を。
呪詛(じゅそ)の穢(けが)れを 禊(みそ)ぎ祓(はら)いて、清き祈りの言霊を。

次にすべきは 行いなり。
地上に飢える何億の民。そもまた、己と無縁にあらず。
人の賢き英知英断。寸暇(すんか)の遅れも、今は許さじ。
時々刻々と 最期は迫れり。時計の針は 進むのみ。
人の心に 光を当てよ。神の言霊こそ光。
晦(くら)みに迷う人の手を取り、正しき道に 誘(いざな)えよ。神の言霊こそ標(しるべ)。

さにて 本日、危急存亡のときを、人の最後の努力惜しまず、持てる力を出し切れよ。
神の祈りは 常に変わらず。人に届けと、送り続けむ。さにて。


平成20年(2008年)3月1日 3月2日(みずの日)天草での隠れキリシタンの方々の慰霊祭に

神から人へ、人から神へ。
多くの人の悲しみ、苦しみ、全てを禊(みそ)ぎ、祓(はら)い清めて、
海に沈みし多くの人の、御魂を清め、天へと帰(かえ)せよ。
迷える御魂も、さまよえるも、
今ようやくに、嘆きを解(と)きて、
天へと帰り、安らかなれと、
人の祈りの 言霊に、
道を示され、いざなわれ、神の元へと 導かれむ。
永き嘆きの 苦難の時を、
神のことばに支えられ、
神のことばに守られて、
神のことばを最期(さいご)まで、
己の生の標(しるべ)となして、
短き天寿(てんじゅ)を全(まっと)うし、
現世に残す 悔いもなし。

この世を神と共に生き、
神の慈愛をこの世に映(うつ)し、
栄(は)えある未来の 訪(おとず)れのため、
我が身を賭(と)して 捧(ささ)げし者たち。
今こそ、神の 元へと帰れよ。
安らかな海、穏やかな空、
神の言祝(ことほ)ぐ 天草よ。
尊(とうと)き命の さきわえる地よ。
多くの犠牲も 今ここに、
御魂を鎮(しず)めて 休まれよ。
人の祈りは 常(とこ)永久(とわ)に 
途切れることなく この地を清めむ。

天の祈りと一つに和(わ)して
平和の祈りと 高まれよ。
流せる涙も、血も汗も、
祈りのことばに 清まれよ。
神の求める 命を生きて、
後(のち)に生まれる命に継(つ)がむ、神の教えと 栄光を。
平(たい)らかなれよ。安らかなれ。
神の願いの 宿(やど)れる地なれ。
神の祝(いわ)える 聖(せい)なる地なれ。
神の慈愛の 栄(さか)える地なれ。

平成20年(2008年)3月16日 信じること

神から人へ、人から神へ。
多くの人の祈りを受けて、御霊は天に昇りゆかむ。
この世に残せし悲しみも、天へ帰りて、清められむ。

さにて本日、信じること、即ち人にとりて 最も難(むずか)しきことを教えむ。
人はそれぞれ疑いと、信じることの間にて、常に変わりて揺れ動くもの。
なれど危うき選択は、いずれかのみに傾くこと。信じるときも疑えよ。
己の心を、考えを。全てを信じ、疑わぬは、即ち慢心、独善の素。
己を疑い、見直して、信じる己の我(が)を戒(いまし)めよ。疑うことは悪ならず。
信じる己に曇りはなきか。
己の心に歪(ゆが)みのあらば、信じる心も、歪みを生じ、いつか己の我(が)に囚(とら)われむ。
信じ切るとは 任すにあらず。信じる者には責(せき)もあり。
己の心を外より眺め、己の勝手の願望に、己の心が狂わぬように、常に冷静沈着に、己自身を問い直すべし。
神を信じる者は危(あや)うし。
疑うことをはばかりて、自(みずか)ら陥(おちい)る妄信(もうしん)、狂信(きょうしん)。
信じることを美徳とし、理性知性を自(みずか)ら捨てる。独善、慢心、そを恐るべし。

理性、知性を働かせ、常に己を問い直し、他人のことばに耳を傾け、心の扉を閉ざすなよ。
神を信じることは尊し。なれど、ときには疑えよ。
己の心の慢心を。信じるものへの執着を。
疑うことは辛きこと。己を変えるは難(むずか)しきこと。
己の心に非を認め、そを改むには 勇気を要す。
なれど真(まこと)の信仰は、心を閉ざすことになし。
心の闇には 光を当てよ。
執着(しゅうちゃく)迷妄(めいもう)は 心の牢獄。
自縄自縛(じじょうじばく)の鎖(くさり)を解(と)きて 心の自由を取り戻せよ。
強き信とは 柔軟なること。頑(かたく)ななるは 脆(もろ)きもの。
変化を恐れ、拒(こば)まむとする。己の正しさ、善なるを、何より信じ、疑わず。
信じるものは神ならず。
己の作りし虚像に過ぎず。
虚像の崩れることを恐れて、己の殻(から)に籠(こも)るなかれよ。神のことばも 信じるなかれ。
信じることは 止まるにあらず。常に真理を、神意を問えよ。
己の信に凝(こ)り固まらぬよう、常に心の扉を開き、風を通せよ、
光を当てよ。新しき意味を 自(みずか)ら求めよ。
さなりて信は 自由を得、常に新たな命となるべし。

さにて本日、信じることとは疑うことの意味を説きたり。
よく読み直し、考えるべし。さにて。

平成20年(2008年)6月21日 誠意・誠実であること

神から人へ、人から神へ。
互いの信頼、思いやり、相手の立場に身を置いて、相手の気持ち、思いを量(はか)り、相手の悲しみ、苦しみを、我が身に引き寄せ、共に背負(せお)いて、さにて得られる 誠の理解。慰(なぐさ)め、励(はげ)まし、手を引くよりも、共に倒れて、涙を流す。誠の友こそ、ありがたけれ。

さにて、本日、人にとりて 最も尊(とうと)き、誠なるもの、誠意というを 説き教えむ。
誠意というは、人の尊厳、品格、人格、霊格を、そのまま映す、鏡なり。
嘘(うそ)や偽(いつわ)り、きれいごと、相手を欺(あざむ)き、己を守り、己を飾るは、浅ましき性(さが)。
己を貶(おとし)め、御霊を汚(けが)す、卑(いや)しき心を なくしてゆけよ。
己の損得、勘定(かんじょう)ばかりの、今(いま)世(よ)の人の 不実(ふじつ)の在りよう。
神を嘆かせ、悲しませむ。誠意は顔にも、ことばにも、声にも顕(あらわ)れ、出(い)でるもの。
いかにごまかし、繕(つくろ)いても、隠しおおせぬものと知るべし。
真面目に、勤勉(きんべん)、実直(じっちょく)に、卑怯を恥じて、潔(いさぎよ)く、己の非をば 認(みと)めて詫(わ)びる。
慎(つつし)み深く、奥ゆかしく、人に譲(ゆず)りて 少しも惜(お)しまぬ。
さなる尊(とうと)き 行いこそが、積み重なりて、徳となる。

誠意を失うことなかれ。
誠意を捨てて、狡猾(こうかつ)さ、悪(わる)知恵(ぢえ)ばかりを 身につける、卑しき人と なるなかれ。
落ちるは易(やす)く、戻るは 難(かた)し。
一度(ひとたび) 堕落(だらく)し、そに染(そ)まりなば、そこより抜けるは、さらにも辛し。
一人努力し、あがきても、周りに集まる同じ素性(すじょう)に 再び戻され、引き込まれ。
崩(くず)れし御霊を立て直すには、神の導き、ことばが必要。
人と生まれし意味を説き、厳しく諫(いさ)め、優しく諭(さと)さむ。
人の人たる 根源へ、御霊の元へと、立ち返らせむ。
畜生(ちくしょう)道(どう)に落ちるとも、神のことばは光となりて、正しき道を 指し示す。光の導く方(かた)へと進めよ。
この世に溢(あふ)れる 悪鬼(あっき) 羅刹(らせつ)よ。
そこにも神の光は届かむ。暗闇こそに光は輝き、暗きを照らし、明らかにせむ。
人は人の道に戻りて、神の示さる道を行く。
そのみが人の幸せなり。外(はず)れし道を 進めども、そこにて待つは、煩悩(ぼんのう)ばかり。
人の本性(ほんしょう)、そが誠意。誠実なるが 人の真性(しんせい)。
その真実を忘れずに、修羅(しゅら)に生けるを 救いてゆけよ。神の願いも、そのことなり。さにて。

平成20年(2008年)8月30日 感性

神から人へ、人から神へ。多くの地上の変動を、異常な気象や天候を、神の伝える心と読みて 人は謙虚に、真摯(しんし)に戻り、人本来の尊(とうと)き真性(しんせい)、清(きよ)かる素質を 取り戻すべし。

本日尋ねし感性も、人はもともと 霊性のため、人たる元の御魂(みたま)のために、さらに磨きて、高めるために、神の授けし、徳ならざるや。神の授けし恵みこそ、人は徳とし 備えたるもの。
徳を備えぬ人はなし。
感性高き人となり、己の生を 清く 正しく、尊(とうと)き 命と輝かせよ。
人を欺(あざむ)き、人をだまし、人を蹴落(けお)とす生き方は、人たる尊(とうと)き尊厳を、傷つけ汚(けが)す、卑(いや)しき行い。
なれば人は、感性磨きて、気高く 貴(たか)く 潔(いさぎよ)く、人の生きるべき道を 踏み迷わずに 進みていけよ。
人は生の導(みちび)きを、生きる標(しるべ)を 要(よう)すもの。いかに生きても 死は平等なり。
なれど その後(ご)も、御魂(みたま)は続き、この世に積みし 善行や、残せし徳にて、測られ、分(わ)かたる。
御魂(みたま)を気高く、我欲を少なく、自(みずか)ら恥じて 慎(つつし)む心。そを支えるは、感性なり。

美しきもの、清きもの、穢(けが)れなきもの、直(なお)きもの。
神の愛する 人の御魂(みたま)は、澄みたる人の感性にて、さらにも磨かれ、輝かむ。
濁(にご)り 曇りし 感性は、人の行い、ことばを貶(おとし)め、欲にまみれて 生を汚(けが)さむ。
人は己の感性を、清浄(せいじょう)無垢(むく)に、保つべし。
自己中心の私利私欲、己の醜き行いを 恥じることなき 厚顔(こうがん)さ。
鈍磨(どんま)し 歪(ゆが)める 感性は、神のことばで 正すべし。
生まれて生きる 時の流れに、金銭物質、目を眩(くら)まされ、生きる標(しるべ)を見失うもの。
正しき航路に導(みちび)くは、神のみことば、光のみ。神のことばを 日々 唱え、己の奥の魂に、清き言霊、響かせよ。
さにて人の感性は、磨かれ、研(と)がれて、澄みゆかむ。
人の奥にて眠れる御魂(みたま)は、研(と)ぎ澄まされし感性と、神の尊(とうと)き言霊により、輝く光を 取り戻さむ。
人の備える ありがたき徳。
そのひとつなる 感性を、先ずは神のことばにて、無心無欲に 磨くべし。
さすれば ことばはさらにも深く、御魂(みたま)の奥まで光を与え、行い、ことばを変えてゆかむ。

さにて、本日、人の備える感性を、いかに己の人生に、活かしてゆくかを 伝えたり。日々に意識し、高めてゆけよ。
低き感性ならざるように、人たる務(つと)めの一つと思えよ。さにて。

ひふみともこ先生Profile



東京大学文学部国文学科卒。筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程中途退学。博士(人文科学)。現在、筑波大学人文社会学系教授。専門は日本語教育・応用言語学。著作 神誥記 新装版 

これからの激動の世界観を提示し、人類の取るべき正しい方向性を諭す、神と人との一問一答。
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著作 続神誥記



神から人へ』『神誥記』と同時期およびそれ以降に行われた、
神との交流を集成。
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著作 神から人へ 上 新版 


間もなく訪れる最後の時を前に、
神から人に語られる最終メッセージ!!
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著作 神から人へ 下 新版



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